Kotlinのオフィシャルサイト : Kotlin
基本的な公式リファレンス : Reference
Kotlinを学ぶ意味
Kotlinは今となってはAndroidの公式言語であり書店に言ってもKotlinに関する書籍を目にするようになり、一気に有名へと登り上げたプログラミング言語です。
特徴としてJVM言語(良しか悪しか。。。)であるためマルチプラットフォームな開発が可能で、またJavaの標準ライブラリを利用することもできます。
Javaと100%の互換性があり、Javaからの徐々な移行も簡単に行えそうな気がします。
今までJavaで開発したライブラリもそのまま利用できるため、会社などで新たなプログラミング言語の利用に関しても許可が降りやすいのではないでしょうか?
そして今までJavaを一度でも学んだことのある方なら特別に構えることなく、軽々と学べるのではないでしょうか?
僕の味方としては、後々Javaとのすりあわせが不安なのと、それに伴ったパフォーマンスに関してがちょっと気になります。
なにができる?
やはり一番はGUI開発なのでしょう。
Androidのソフトウェア開発、JVM上のGUIソフトウェア開発など。
Android以外(Windows、macOS、LinuxをはじめとしたJVMに対応したOS)の開発なら基本はOKなようです。
TornadoFX(JavaFX)が利用できるようです。
そのほかWebでの開発でも発揮できるようです。(僕はそんな詳しくないけど)
お勧めできない点
科学技術系での利用、例えば数学に関するライブラリの開発やエミュレーターの開発など高度な演算が求められる物をKotlin単体で開発するには限界があるように思います。
これはKotlin以外にも言えることですけどね。
基本的な開発環境
IDE : JetBrains IDEA
RAD : Scene builder
基本的な開発環境にプラス
Android : Android SDK
IOS : Kotlin/Nativeの利用 + Xcode
JVM : TornadoFX
一括での場合
Android : Android Studio
学ぶ
まずは、日本Kotlinユーザーグループが公開している資料 : Kotlin に目を通すといいかもしれません。